【本を読んでクスッとしたい人集合です】君に読ませたいミステリがあるんだ 東川篤哉
おはようございます。
こんにちわ。
お疲れ様です。
アオシュウです(@aoshudesu)
今回は「謎解きはディナーのあとで」でおなじみの東川篤哉先生の最新作「君に読ませたいミステリがあるんだ」の書評をしていきます。
主人公の水崎アンナが可愛いです。
この一冊はこれにつきます。
そして、まさかの結末ある意味感動します。笑
ほっこりする1冊で、本のハシヤスメ的な立ち位置で読めると思います。
以下詳細です
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☆君に読ませたいミステリがあるんだ
著者:東川篤哉
あらすじ
推理を愛するすべての人へ。
舞台は鯉ケ窪学園。
高校に入学したばかりの僕は「第二文芸部」の部室に迷い込んでしまう。
学園一の美少女(自称)である部長・水崎アンナは自作のミステリ短編集を強引に僕に読ませるのだがーーー。
その短編集は、
桜舞い散る季節に起きた「音楽室の殺人」
ハンドボール部員が襲われる「狙われた送球部員」
女子更衣室が舞台の「消えた制服女子の謎」・・・・
水崎アンナは何故、僕に強引にしつこくミステリを読ませようとするのか?
アンナがたくらむ大仕掛けを僕は、そして君は見抜けるか?
レビューand感想
個人的な願望ですが、こんな高校生活を送りたかった、、、orz
水崎アンナぐらいな人に「「小説読んでくれ」とか「第二文芸部に入らないか」と絡まれたら普通にうれしいです。
本書は僕と水崎アンナの掛け合いが読んでいて面白かったです。
ただ、この話の進行は水崎が僕に対して創作ミステリー小説を読ませるという感じなのですが、その小説がガッツリつらつら書かれていたので読む人によっては中だるみする可能性もあるなと感じました。
私的にはもうちょっと「僕」と水崎の掛け合いが見たかったかなーという感じでした。
この一冊を読んでまず、最初に出る感想は間違いなく「水崎アンナ可愛いすぎた」です。これは自信あります。
なぜこの感想がでるのだろうと思った人、ぜひ読んで確かめてください!
最後に
このような学園物の作品を読んでいると、すごく懐かしい気持ちなります。
学生時代の思い出は特段ないですが、何だかんだ言って楽しかったです。
もし中学生、高校生に戻れるのであれば部活死ぬ気で頑張るか、
勉強を死ぬほど頑張りたいです。
皆様はもし中学生、高校生に戻れるのであれば、どんなことをしたいですか?