【まさか、まさかの展開に驚愕】「魔眼の匣の殺人」レビュー ※ネタバレなし
おはようございます。
こんにちわ。
お疲れ様です。
アオシュウです(@aoshudesu)
今回は「魔眼の匣の殺人」のレビューをしていきます。
前回の「屍人荘の殺人」の第二弾シリーズになります。
こちらの記事も読んで頂けると幸いです。
一弾目を読まなくても二作目「魔眼の匣の殺人」は読めます。
しかし個人的には一作目の「屍人荘の殺人」を読んだほうが背景も分かり
面白さが倍増するので一作目読了推奨です。
本作「魔眼の匣の殺人」を読んでいる中で
「衝撃」という爆弾が2回、頭に落ちました(笑)
真実の裏に、真実あり。
私が他の本で培ったミステリー知識を絞って想像しても
その想像の二つ先を行った展開をもってくるあたりは
「さすが」の一言です。
以下詳細です(ネタバレなし)
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☆魔眼の匣の殺人
著者:今村昌弘
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あらすじ
その日、“魔眼の匣"を九人が訪れた。
人里離れた施設の孤独な主は予言者と恐れられる老女だ。
彼女は葉村譲と剣崎比留子をはじめとする来訪者に
「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」と告げた。
外界と唯一繋がる橋が燃え落ちた直後、予言が成就するがごとく一人が死に、閉じ込められた葉村たちを混乱と恐怖が襲う。
さらに客の一人である女子高生も予知能力を持つと告白し――。
二十一世紀最高の大型新人による「屍人荘の殺人」シリーズ第二弾。
(本書引用)
レビュー
↑こちらの作品と本作はテイストは違う印象は受けました。
具体的に申すと、前作と比較し王道のミステリーに寄せてきたかなという感じです。
個人的にはゴリゴリのミステリー好きなので
あえて優劣をつけるとするなら「魔眼の匣の殺人」のほうが好きかなって感じです。
前作同様、超常現象が作品に組み込まれているので
とにかく先の展開が想像できない!
犯人は誰でどのようなトリックを使ったのかが本当に最後まで分からず
分かった時は「マジかよ」と言ってました(笑)
ただそこで終わりじゃないのが本作品及びこのシリーズの醍醐味で
まさかの真実に、とどめの右ストレートを食らいK,Oをされること間違いないでしょう
最後に
本作は終わり方的に100%続編が出るので早く発売してほしいです。
紹介した「魔眼の匣の殺人」が2019年2月に発売されていたので
そろそろ発売されても不思議ではないので首を長くして待っています
今村先生早く出版お願い致します!!!!
by 2020年の新規ファン