会社で理不尽なことで「ムカっ!」としたあなたへ。【書評/紹介:頭にきてもアホとは戦うな 著者:田村耕太郎】
おはようございます。
こんにちわ。
お疲れ様です。
アオシュウです。
あなたは会社で理不尽なことを言われたり、
ムカつくことがあるとどうしてますか?
「何を言っているんだ?」
「前に言ってたことと違うじゃないか!?」
そんなときに湧き上がる「怒り」と向き合うことができる本の紹介します。
目次
こんな人にオススメ
・中間管理職の人
・社会人1年~2年目の人
・感情の起伏が激しい人
☆まんがで分かる頭に来てもアホとは戦うな!
◆◆まんがでわかる頭に来てもアホとは戦うな! / 田村耕太郎/著 秋内常良/シナリオ 松枝尚嗣/作画 / 朝日新聞出版 価格:1,100円 |
☆頭に来てもアホとは戦うな!
価格:1,100円 |
本書はマンガで要点をまとめた本と通常の著書2種類あります。
「まんがで分かる頭に来てもアホとは戦うな!」
・・・著者の言いたいことのポイントなどをまとめた、
実践を想定をした著書になります。
「頭に来てもアホとは戦うな!」
・・・自己啓発にもスポットを当てて、詳細にまとめられています。
読書が苦手な人は「マンガでわかる」のみの購読でも良いと思います!
MY本書ポイント「アホと戦う=有限資源の無駄遣い」
あなたの身の回りにも戦ったり、悩んだりする価値がない「アホ」はたくさんいます。
そんな不条理の人間は、あなたの貴重な時間を奪ったり、足を引っ張ったりしますよね。
私は特に「時間を奪う」という面で非常に共感できました。
仮にその「アホ」に対してイライラしながら1時間考えたり、
考えさせれたりしようものなら客観的に見たとき、人生の最大の無駄です。
1時間あれば本もたくさん読めますし、自分の好きなことができます。
それを考えれば、アホに対する怒り、アホとの張り合いは無駄につきます。
人には期待せず、自分の幸せ、したいことを優先しよう、
また感情で話してくるアホは無視しようと改めて考えさせられました
最後に
私も感情の起伏が激しく、よくクヨクヨしたり、ムカムカしたりします。
私はこの二冊を見える所に置いて、会社などで「めっちゃ理不尽じゃない?」とか
頭に来たとき、その「怒り」を持ち帰り、本を殴るように読みます(笑)
「最近、よくイライラするなー」と思う方は、
その「怒り」との向き合い方にぜひ参考にして頂きたい一冊になります。