キングダム好きの漢の中の漢出てこいや!【レビュー:嵐を呼ぶ男! 著者 杉山大二郎】
おはようございます。
こんにちわ。
お疲れ様です。
アオシュウです(@aoshudesu)
あなたにとって理想の「リーダー」は誰ですか?
私は本日、この本で自分の理想のリーダーを見つけることができました!
こんな人にオススメ
・社長、管理職
・歴史好きな人(特に戦国時代)
・キングダム好きな人←重要
価格:1,980円 |
駆け抜けるように読みました~
この本を一言で表現すると・・・・
「信長かっこよすぎ!!!!!!」
です。
ぜひ、「信長かっこよすぎ!」をシェアしたいので皆さま読んでください。
共感できると思います。はい。
あったほうが良いもの
・紙とペン
→登場人物も多く、また本書は500ページ近くあるためになります。
ちなみに私はA4用紙3枚分のメモをしました。
内容を把握したほうが楽しめるのでメモは推奨します。
本書の舞台
話の舞台は信長が父の墓に焼香を投げつけた後ぐらいから
かの有名な「桶狭間の戦い」のちょっと前ぐらいまでが話の舞台になります。
この著書の一つミソと私は踏んでます。
「嵐を呼ぶ男!」はこんな話
奪わない、殺さない。
血を血で洗う戦国の世に対し「天下静謐」を
叶えるべく信長の若き熱い生き様が描かれています。
父が死に、信長は跡取りになったものの、世間からは「うつけ」と呼ばれ、
自分の国の者からは煙たがられ、国の外を見れば、斎藤、今川、武田が虎視眈々と尾張の奪取を狙う中、常識に縛られず、周りを巻き込み、敵をも味方にする「大うつけ」な
若き信長が本書では語られています。
合戦では自ら刀を取り、先頭に立ち、
切り込んで行く姿は「キングダム」の主人公
信を彷彿とさせます。
特に最後の章での「稲生の戦い」は必見です!
最後に
私は歴史が好きということもあり、
かなり楽しめた一冊でした。
歴史の授業や、映画やドラマも大体、
信長の生立ちなどとても勉強になりました。
私もこんなリーダーになりたいと心の底から思えました。
ぜひご一読あれ!