【往年のタイムトラベルSF名作品】夏への扉 著者:ロバート・A・ハインライン
おはようございます。
こんにちわ。
お疲れ様です。
アオシュウです(@aoshudesu)
今回は1979年に刊行され今なお読み続けられている、「夏への扉」を読み終えたのでレビュー書いていきます。
2021年2月に、山崎賢人さん主演で映画化されるみたいです。
予告を見た感じ割と忠実に本物語を再現されているので楽しみです。
ところで、本誌読んでいると「バックトゥーザフューチャー」を思い出します。
バックトゥーザフューチャーは子供の時に見ても、おもしろいし、大人になって見ても面白い最高の作品ですよね。
本映画のデロリアンとナイキのシューズは人類の永遠の夢ですね
(そういえばナイキのシューズは実現できましたねw)
こじ付けかもしれませんが、バックトゥーザフューチャーの制作も本誌の影響を少なっからず受けているんだろうなと思いながら読みました。
SF好きにオススメの一冊です。
以下内容詳細です
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目次
☆夏への扉
あらすじ
僕の飼い猫のピートは冬になると決まって「夏への扉」を探し始める。
家にあるドアのどれか一つが、夏に通じていると固く信じているのだ。
そして1970年12月、僕もまた「夏への扉」を探していた。
親友と恋人に裏切られ、技術者の命である発明までだまし取られてしまったからだ。
さらに、冷凍睡眠で30年後の2000年へと送り込まれた僕は、失ったものを取り戻すことができるのか?
レビュー
本作はタイムトラベルSF作品になっております。
冒頭に書いてある謎だったことが、主人公のタイムトラベルなどにより、何故、謎だったのかが分かり物語の最後に過去、現在、未来がすべて繋がる感じは読んでいて気持ちよかったです。
ただ、タイムトラベル作品あるあるかも知れませんが、過去、現在、未来の事象が若干こんがらがってしまいましたので、読みながらメモを取ったほうが、理解しやすいので、メモを推奨します。
本誌で出てくる2000年の世界はフィクションの世界なので、現実の世界とかけ離れていますが、「2021年の今は本誌で書いてあるロボットとかあるかな」などを考えながら読むのも、作者の意図を理解するという意味で一つ面白いかもしれません。
もし本誌のように冷凍睡眠やタイムトラベルが可能になったら、自分はあまり行きたくないかなって感じですね。
知らない幸せも絶対あると思うので(笑)
最後に
アインシュタインの相対性理論曰く、未来のタイムトラベルは可能らしいです。
なんとなく私も意味は分かるのですが、説明はできないので、詳細を知りたい方はググってください(笑)
なお、その「アインシュタインの相対性理論曰く、未来に行くことは可能」ということが詳しく分かる、タイムトラベルの入門的な映画で「インターステラー」という映画があります。
これは本気でオススメの映画です。
騙されたと思ってみてください。