【先生にオススメな教育本】AIに負けない子どもを育てる 著者：新井紀子
おはようございます。
こんにちわ。
お疲れ様です。
アオシュウです（＠aoshudesu）
今回は「AI vs 教科書が読めない子どもたちへ」の続編
「AIに負けない子どもを育てる」の書評をしていきたいと思います。
前作の「AI vs 教科書が読めない子どもたちへ」の
記事も併せて読んで頂けると嬉しいです。
ちなみにこちらの「AI vs 教科書が読めない子どもたちへ」
を先に購入して読んで頂ければ、もっと楽しめます。
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価格:1,650円 |
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AI vs． 教科書が読めない子どもたち【電子書籍】[ 新井紀子 ] 価格:1,650円 |
こんな人にオススメ
・学校の先生
・小中学校の子供をお持ちの親
「読解力」に着目して、人間の読解力の現状と
その向上のために何ができるかを提言しています。
実践問題も記載しており「文章を読む」というのが
こんなにも大変なのかと思わせる一冊になります。
このRST（リーディングスキルテスト）の実践問題本当に難しかった・・・汗
以下内容詳細です。
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☆AIに負けない子どもを育てる
著者：新井紀子
内容紹介
著者は前作でAIがターミネーターのように人間を超える事はない。
しかし、人間の強力のライバルになることは間違いなく、
仕事の多くがAIに代替されていくと予想しています。
そこでAIに負けないためには
AIに無いもの「読解力」を身に付ける必要があると
著書では改めて提言をしています。
来たるAI時代において、
AIに勝つために求められる「読解力」とは何かというのを
著者の行った調査や開発したRST（リーディングスキルテスト）
を元に紐解といていき、今後どのような学校教育が必要かというのを提言しています。
私の感想・書評
私が2冊読んだ感じで申すと、
前作の「AI vs 教科書が読めない子どもたちへ」を読んで
本書を読んだほうが良いかなと思います。
また読みやすさでいうと「AI vs 教科書が読めない子どもたちへ」のほうが
読書に馴染みがない人はオススメかなと感じました。
理由としては2冊目の本書を読んで「教育の専門書かな？」
と感じたからです。
しかし、逆に言うと先生にはぜひ読んで欲しいなと感じました。
理由として、もし私が先生ならば痒い所に手が届くこと（もしくは痛い所）を
著者は言ってくれており、教育業務の向上に繋がると思ったからです。
最後に
顧客のメールなどの文章の意図や意味を理解できずに
仕事で失敗したみたいな経験、皆さんお持ちでないでしょうか？
私はめっちゃあるので本書を読みました(笑)
自分がどれほど文章を読めないかという
現状を知るにはうってつけの一冊だと思います。
ぜひ、「AIに負けない子どもを育てる」を下記から購入し読んで、
自分の文章の読めなささに、絶望をして脳みそを溶かしてください。
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価格:1,760円 |
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