【ネメシス絶賛放送中】ネメシスⅢ 著者:周木律
おはようございます。
こんにちわ。
お疲れ様です。
アオシュウです(@aoshudesu)
GWも終わり早速五月病を拗らせた私です\(^o^)/
そんな五月病の中読んだ一冊を紹介します。
現在絶賛ドラマ放映中のネメシスの最新作「ネメシスⅢ」を読みました。
過去読んだⅠ、Ⅱの続篇となります。
個人的には今回のⅢが一番好きな話でした。
ぜひドラマも放映しているので、リンクさせて読むとおもしろいかもしれません
以下詳細です
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目次
☆ネメシスⅢ
著者:周木律
あらすじ
「愛という事件のもとに」&小説オリジナル物語「名探偵初めての敗北」の2話収録。
ドラマで言うと第4話の部分の話です。
探偵事務所ネメシスが手掛ける次なる依頼は、お嬢様女子高で発生した教師の自殺事件
探偵の風間は現場に赴き、助手のアンナは女子高生として学園の侵入捜査に挑む。
他殺の疑いは残る中、容疑者は何と学園152人全員。
しかも誰も犯行を目撃していない衆人環視の密室状態。
ネメシスはAI研究者・姫川の力も借り捜査に当たるが。。。
レビュー
今回の一冊を一言で紹介すると、コメディーの中にしっかりしたトリックをぶち込む、笑いありのミステリー小説です。
話のメインは一話目の「愛という事件のもとに」という話がメインとなります。
話の構成はよくある学園ミステリーの設定ですが、トリックがしっかり作り込まれており良かったです。
まあ広瀬すずの制服姿が可愛いry
という感じです。
私的に本誌の見所は棋士をテーマにした物語「名探偵初めての敗北」が読書好きの皆さんには刺さるんじゃないかなと思います。
ミステリーに趣を置いている感じでなく、人間関係やキャラに趣を置いた作品だなと印象を受けました。
未知の世界の将棋の世界とそれに携わる棋士の人間物語が楽しめる物語だと思います。
読み終えたら胸が「スッ」とすること間違いなしです。
最後に
ドラマを見よう!!!!