【アニメーション映画化お願いします!】屋上のテロリスト 著者:知念実希人
おはようございます。
こんにちわ。
お疲れ様です。
アオシュウです(@aoshudesu)
今回は知念実希人さんの「屋上のテロリスト」を書評していきます。
知念実希人さんの作品は今まで医療系の物語しか読んでおりませんでした。
今まで読んでこなかった系統の作品で新鮮でおもしろかったです。
個人的な願望として、新海誠さんに監督をしていただき映画化してほしいなと思う作品でした。
絶対作品のテイストと合うと思うので何卒宜しくお願い致します。笑
以下作品詳細です
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☆屋上のテロリスト
著者:知念実希人
<あらすじ>
1945年8月15日、ポツダム宣言を受託しなかった日本はそのあと、東西に分断された。
そして70数年後の今。
「バイトする気ない?」学校の屋上で出会った不思議な少女・沙希の誘いに答え契約を結んだ彰人は、少女の仕組んだ壮大なテロ計画に巻き込まれていく。
鮮やかな展開、待ち受ける衝撃と感動のラスト。
世界をひっくり返すエンターテインメント作品
<書評>
まず物語の世界が終戦を受け入れず広島、長崎、新潟に原爆が落とされ、結果日本が東と西に国が分かれる、昔の西ドイツ、東ドイツのような設定です。
私自身このぶっ飛んだ感じの設定、結構好きで導入から胸躍らされました。
そこから沙希という少女が、ある目的のためにテロを首謀します。
この沙希という主人公がすごく頭が良く、やることなすことが鮮やかで読んでいて感嘆しました。
まるで映画を見るような感覚で読者を飽きさせない一冊になっております。
実写映画化は世界観が壮大すぎて難しいかもしれません。
しかしアニメーション映画であれば絶対おもしろい映画に仕上がると思います。
ぜひ映画関係者の方、ご尽力お願い致します。笑
<最後に>
フッと思ったのですが、本が映画化やドラマ化するとき何か選定基準などあるのでしょうか?
もちろ売れた、売れないとかはあると思いますが、、、
是非詳しい方いれば教えてください。
私の素晴らしきトリビアの一部に加えます!