【レビュー:medium メディウム】スマホを片手に本屋をウロウロしているあなたに。『極上』のミステリーで一服いかがでしょうか?
おはようございます。
こんにちわ。
お疲れ様です。
アオシュウです(@aoshudesu)
読み終わった後、「脳天ズキューン」とやられました
「すべてが、伏線。」
このキャッチコピーを読み終えた
あなたは噛みしめることになるでしょう、、、
こんな人にオススメ
・ミステリーが好きな人
・ラノベが好きな人
目次
※ネタバレなしです
価格:1,870円 |
価格:1,540円 |
内容紹介
推理作家として難事件を解決してきた、
香月史郎(こうげつ しろう)
心に傷を負った女性、城塚翡翠(じょうづか ひすい)
彼女は霊媒であり、憑依などで死者の言葉を伝えることができる。
しかし、そこに証拠能力がないため、香月は翡翠の霊視の力を論理の力と組み合わせながら、事件に立ち向かう様が描かれております。
その一方、巷では連続殺人鬼が次々と、人を殺めていた。
一切の証拠を残さない、殺人鬼を追い詰めれるのは、翡翠の霊媒の力のみ。
だが、じりじりと殺人鬼の魔の手が彼女へと迫っていた・・・(本書引用)
本書特徴
4話構成で、基本的に1話完結形の作品となっております。
比較的、本を読むのが苦手な人もサクサク読めるかなと思います。
冒頭にも記載した「すべてが、伏線。」であり
中身は言えないので、私の心の声で表現します
序盤
ア「はっはーん、こういう感じか。翡翠ちゃん、かわいい」
中盤
ア「これって、こういう感じじゃね?翡翠ちゃん、かわいい」
終盤
ア「えっ、ちょっと待って(前のページチラッ)えーーーーーー!!マジかよ!!」
※読んだ人は多分、理解いただけると思います(笑)
そして本書において超重要なことを言います・・・・・・・・
何が何でも最後まで読んでください。
もし途中で「ちょっとこれ・・・」となったら、
最終話まで流し読みで構いませんので
最終話までたどり着いてください。
そして、最終話だけ全力で読んでください。
そうすれば、必ずあなたは「え!?えぇ~~↑」となるでしょう。
最後に
この本を知ったキッカケが
文学YouTuberベルさんの動画で知りました。
私が「何の本読もうかな」というときに結構、助けて貰ってます。感謝です。
あと、本屋に行ったら、やたら表紙の主張が激しかったので購入しました。
やっぱり表紙大事ですね。
シャーロック・ホームズが好きな私には特に堪らない、作品でした。
ぜひ皆さまもご一読してみてください。