【サラリーマン必読】アキラとあきら 著者:池井戸潤
おはようございます。
こんにちわ。
お疲れ様です。
アオシュウです(@aoshudesu)
今回は池井戸潤さんの作品「アキラとあきら」を読み終えたので感想書いていきます。
今回、池井戸作品初読了でした。
(半沢直樹はめっちゃ好きです。)
本書を読んでいて、とにかく続きが気になる。
その一言でした。
半沢直樹のドラマを頭に浮かべつつも半沢直樹と違う視点でバンカーについて描かれた作品で読者を本にへばりつかせる魅力がある作品でした。
以下内容詳細です。
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目次
☆アキラとあきら
著者:池井戸潤
あらすじ
上巻
小さな町工場の息子・山崎瑛(ヤマザキ アキラ)。
そして日本を代表する大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬(カイドウ アキラ)。
同じ社長の息子同士でも家柄も育ちもまったく違う二人は、互いに宿命を背負い運命に抗って生きてきた。
強い信念で道を切り開いてきた瑛と自らの意思で人生を選択してきた彬。
それぞれの数奇な運命が出会うとき、逆境に立ち向かう二人のアキラの人生を賭けた闘いが始まった。
下巻
ともに産業中央銀行で雌雄を決することになった二人のアキラ。
そんな中、彬の実家に異変が起きる。
家業を立て直すため父から会社を継ぐことを決意する彬。
バンカーとしての矜持を持ち続ける瑛と、若くして日本の海運業の一翼を担う企業を率いることになった彬の人生が交差するとき、二人の前に新たな課題が・・・
若きバンカーたちの半生を描く青春ストーリー。
書評
この作品はサラリーマンにぜひ見てほしい一冊です。
「仕事」とは何か?何のために働くのか?を物語を通して学ぶことができます。
自分もバリバリのサラリーマンなので二人の主人公・アキラが壁にぶち当たる感じは非常に親近感が湧きました。
「やられたらやり返す倍返しだ!」という感じの物語ではなかったですが、二人のアキラのバンカーの仕事ぶりを通して「明日からも仕事頑張ろう」と思える心温まるヒューマン物語でした。
以上。
半沢直樹、また本書を通してバンカーの仕事にかなり興味を持った二人のアキラと同世代であろう私の書評でした。
最後に
ちなみこちらの「アキラとあきら」実写化されておりました。
出演者を見たら日本のイケメンをすべてぶち込んでいました(笑)
ぜひこのドラマも見てみようと思います。
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