【ネメシスの後半戦スタート】ネメシスⅥ 著者:青崎有吾/松澤くれは
おはようございます。
こんにちわ。
お疲れ様です。
アオシュウです(@aoshudesu)
巻数を追うごとに評価爆上がり中の「ネメシス」の最新刊Ⅵを読み終えたので書評書いていきます。
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こちらの続きになります。
以下詳細です
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目次
☆ネメシスⅥ
著者:青崎有吾/松澤くれは
あらすじ
失踪したアンナの父の手掛かりを探す探偵事務所ネメシスの前に垂らされた一筋の糸。
フェイクニュースを操った組織が、すべての黒幕か?
社長の栗田が単身事件を追いかける間に探偵風間は脅迫状の届いた女優を守るため、舞台俳優デビュー!?
(オリジナルストーリーの「ショーマストゴーオン!」のあらすじ)
新たな仲間・詐欺師の緋邑と共に挑むのはカジノでの一世一代の大博打に挑む。
(正史の「カジノ・イリーガル」のあらすじ)
一話目「ショーマストゴーオン!」の感想
”迷”探偵・風間が、まさかの1200人の観客の前で舞台俳優デビューし、舞台上でリアルタイムに起こる殺人事件をアドリブで対応し防ぐ&解決していく姿は必見です。
ミステリー演劇の中にリアルミステリー(殺人事件)を盛り込む発想が個人的に好きです。
犯人が誰なのかということはもちろん、リアルミステリー演劇をどのように最終的に着地させるのだろうというワクワク感も読んでいて良かったです。
二話目「カジノ・イリーガル」の感想
新キャラの凄腕詐欺師・緋邑の登場です。
敵の姿がボンヤリ登場してきたタイミングの話になり、これまでのコミカルな展開からサスペンスよりの展開になります。
裏カジノを舞台にした強敵のコンサル会社役員・烏丸との騙し合いは必見です。
アンナの一計に最後、度肝抜かれる事間違いなしです。
最後に
ドラマの詐欺師・緋邑の役は南野洋子さんが演じています。
『ネメシス』【公式】ご声援ありがとうございました‼️ (@nemesis_ntv_) | Twitter
より引用
スケバン刑事の世代ではないので、若いころの活躍はあまり分かりませんが写真からも分かるように、めちゃくちゃ綺麗ですし、どんな癖の強い役も上手に演じるので普通に好きです。