【ドラマ「24」並みのハラハラミステリーサスペンス小説】誘拐遊戯 著者:知念実希人
おはようございます。
こんにちわ。
お疲れ様です。
アオシュウです(@aoshudesu)
今回は知念実希人さんの「誘拐遊戯」を読み終えたのでレビュー書いていきます。
どんでん返し×2のサスペンスミステリー。
海外ドラマの「24」を視聴している感じのハラハラドキドキ感でした。
(ちなみに24は本気で面白いので見てください)
知念さんは、医療ミステリーのイメージが強いですが、このような作品も描けるんだと改めてポテンシャルの高さに感嘆しました。
以下内容詳細です
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目次
☆誘拐遊戯
著者:知念実希人
ゲームマスターからの挑戦状。
愛する人を守れるのか?
東京・白金で暮らす女子高生が誘拐された。
身代金は5000万円。
犯人を名乗るのは、4年前の女子中学生誘拐殺人事件の犯人「ゲームマスター」。
交渉役には元警視庁刑事・上原真悟を指名。
ゲームマスターのミッションを果たすべく、上原は池袋、豊洲、押上など東京中を駆け回るが・・・・
レビュー
まさか、まさかの結末でした。
もしかしたら「あ、もう終わり?」と思われる結末と感じる読者もいるかもしれませんが、個人的に言うと、本物語の結末は自分好みでした。
誘拐殺人を繰り返す「ゲームマスター」は誰なのか?というのが話のポイントになってきます。
どんでん返しが、とにかくヤバい。
「お前ゲームマスターだったのか」という1回目の軽い衝撃から、「お前ゲームマスターだったのか!!!!!!」という2回の重い衝撃が来ます。
まさに衝撃の結末です。
これは読む前のハードルを上げても良い結末です。
全体的に話のテンポも良く読みやすく、ゲームマスターと主人公の攻防は読んでいてハラハラしました。
サクッと読めるオススメの一冊です。
最後に
「24」のサイト見てたら「24」観たくなりました
(書くことなかった・・・)